senseインストラクターのAkikoです。

宇都宮も朝晩の寒暖差が大きい今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしですか?

暑いと思っていたら急に冷えたり、肌寒いと思ったら大汗をかいてしまったりということもあると思います。

どうぞご自分の身体の声に耳を傾けて、無理せずケアしながら大切に過ごしてくださいね。


さて、今日はヨガ界で時々聞かれる言葉「OFF THE MAT」についてお話ししたいと思います。

オフザマットとは「マットの上以外で」「マットのない時でも」という意味です。

もっと言うと「ヨガマットのない時=日常生活でもヨガ的に過ごしましょう」と言う事ですが、

皆さん具体的にどう言う意味かわかりますか?

↓  ↓  

「レッスンにヨガマット持ってくるの忘れちゃった!」

「オフィスで空き時間にチェアヨガでもしよう」

「道でも廊下でもどこでもヨガポーズ取っちゃえ」

↓  ↓  

→どれもマットを敷かずに、ということですが

…これ全部不正解です〜!


オフザマットとは

オフザマットとはマットをひかないでヨガポーズを取ると言うことではありません。

マットをひいてない時間帯もヨガレッスンをしている時と同じような精神状態を保ちましょう

と言うことです。

ヨガのポーズに集中している時って心地よくとても充実した時間を過ごせていますよね。

自然と心の広さ、穏やかさ、冷静さ、優しさなどが生まれてくるものだと思います。

そのとても良い心の状態を日常生活でも持続させられたら・・・と思いませんか?


ヒントは呼吸

ヨガのレッスンに通っているけど、

なかなか穏やかになれない、

すぐに苛立ってしまう、

と思う人はいませんか?

かつての私もそうでした。(というか今でもそう思う時もあります)

そんな方はどんなヨガの先生でも必ず大切にしている「呼吸」を思い出してください!

(いろんな流派のいろんな先生がいますが「呼吸なんてどーでもいい」という先生はいないと思います!)

自分の心がざわついている時や、

隣に苛立っている人がいる時、

ヨガマットの上で練習している時と同じように呼吸に集中してみましょう。

自分の呼吸の音を聞きながら、相手の呼吸にも気を配ってあげるのです。

大人数の時は場全体の呼吸を意識してみる。感じようとする。

きっとその場の何かが変わってくると思います。


オンザマットはオフザマットのために。

そういった考え方を知ると、ヨガレッスンであんなポーズやこんなポーズを練習することも

自分の呼吸を深く捉える練習だったのか!とわかり、

そしてその練習は日常生活に生かせるものだったいうことがわかりますよね。

ヨガとは”よく生きる”ためのもの。

充実したオフザマット(日常)のために

ぜひオンザマット(レッスン)の時間をご一緒しましょう。

senseのヨガレッスンへのご参加お待ちしております!

 

Akiko担当レッスン

マインドフルネスヨガ

水曜 10:00−11:00

木曜 20:00−21:00

 

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