こんにちは。senseインストラクターのAkikoです。



今日は「ポーズ」についてお話ししたいと思います。



ヨガといえば「呼吸・ポーズ・瞑想」が三大要素ですが、



一般の方にとっては「ヨガ=いろいろなポーズ」というイメージが強いのではと思います。

皆さんはヨガのポーズと言えばどんなものが思い浮かびますか?



犬のポーズ、猫のポーズ、コブラポーズ、

木のポーズ、橋のポーズ、鋤のポーズ、

英雄のポーズ、三角のポーズ・・・



動物や静物、いろいろな名前のポーズがありますよね。

好きなポーズもあれば、ちょっと苦手なポーズもあるかもしれません。





実は私も少女時代、

母が一時ヨガを習っていたときに

うちにあった教則本を見て



「この○○ポーズっておもしろい〜!」



と思って色々真似していたのが

ヨガとの出会いです。

(※約40年前のはなし。
まだヨガが全然メジャーじゃなく
生徒さんたちはレオタードを着ていた時代です!)







さてその「ポーズ」、

「○○のポーズをする」
あるいは
「○○のポーズをとる」

というような言い方が一般的だと思います。





ですがヨガの先生によっては



「○○のポーズに入る」

そして

「○○のポーズから出る」

と表現されることがあります。





「入る」そして「出る」。





まるで「ポーズ」が一つの部屋であるかのような表現。

小さな言葉の違いかもしれませんが、ここに一つのヨガ哲学があるような気がします!

例えば、ヨガレッスンの一連の流れをこのように考えて見たらどうでしょうか?







ヨガスタジオという部屋に「入る。」

呼吸観察という時間に「入る。」

そしてひとつひとつのポーズに「入り」すべての意識を身体中にしっかり巡らせた後

ポーズから「出ていく」。その繰り返し。

やがて瞑想に「入り」その時間にしっかり自分の存在を浸したら瞑想から「出ていく。」

そしてスタジオから「出て」

日常に帰っていく。







もちろんはじめはポーズを「やってみる」「試している」という感覚からでいいと思います!

やったことのないポーズは「???」の連続。それでいいんです!

それでもやがてポーズに慣れてきて呼吸との一体感を得られるようになったら

どうぞ「ポーズに入って」いってみてください。



「ポーズに入る=より自分の身体や呼吸に集中し、意識を張り巡らせている状態」と言えると思います。



するとポーズがどんどん深まってきます。

「ポーズが深まる」とは、「柔軟性や筋力が上がってポーズの完成度が高まる」ということだけではないですよ〜!

自分の心身の限界や課題に気がつきつつも、それを楽しみ面白がれる状態のことです。

この「ポーズへの出入り」をしっかり繰り返すことが、心身の浄化に繋がっていくのです。







そしてそして!

その「入る」感覚を日常でももっと生かしていただければと思います。







仕事をしている時は仕事の世界に集中して入りこむ!

遊んでいる時は心ゆくまで遊びの世界に没入する♪

食べているときにはその食べ物自体に入りこむかのようにしっかり味わう!

そして休むときには身も心も完全オフに・・・⭐︎



日常生活でもひとつひとつの事柄の扉を開けてその中にしっかり入っていくような意識をもてたら。

きっと生活の質が向上していくと思います!



ヨガのレッスンは日常をよりよく生きるためのレッスンです。
どうぞsenseの扉を開けてヨガの世界に入りにきてくださいね。
お待ちしております♪
 


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